・漢方



更年期障害の治療には、漢方薬という方法もあるということを、「更年期障害を漢方薬で撃退☆その1」で見てきました。

漢方薬について、もう少し詳しく見ていきましょう。特に、健康保険が使えるかどうかは、気になるところですよね。


■健康保険は使える?■

漢方薬は、受診して医師の処方箋で購入すれば健康保険が使えます。漢方薬の中には市販薬もありますが、まずは医師の診察をうけてから飲むようにしてください。

病院で処方している漢方薬は、おもにエキス剤(顆粒状)ですので、煎じたり煮出したりする必要がなく、水で飲んだり、お湯でといて飲めます。効果は煎じ薬とほとんど変わりません。



■ホルモン剤との併用は?■

ほどんと問題ありません。低容量ピルやその他のホルモン剤との併用もOKです。ただし、組み合わせによっては、副作用が出る薬もありますので、医師に相談してください。



■効き目が現れるのはどれくらい?■

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更年期障害の不定愁訴が酷くなってしまった場合、有効な治療法としてホルモン補充法(HRT)があります。→【ホルモン補充法(HRT)】

でも、持病などがあってホルモン補充法を導入することができなかったり、ホルモン補充法には何となく抵抗があったり、あるいはホルモン補充法をしながら、もっと積極的に体調を整えたい方には、漢方薬がお勧めです^^。

ここで、漢方薬による更年期障害の治療について、ポイントを見ていきましょう。(対馬ルリ子+吉川千明著「女性ホルモン塾」より)


■女性ホルモンと漢方薬との関係は?■

ホルモン剤は、女性ホルモンに直接作用して、心身を安定させる薬です。一方、漢方薬はホルモン剤ではありませんが、からだ全体に働いて不調を改善するという意味では、ホルモン剤と作用が似ています。

ただし、女性ホルモン剤は、不調改善効果があることがわかっていますが、漢方薬はからだ全体に効くため、作用の流れが理論的にわからないのが特徴です。ただ、効能としては、ホルモン剤同様、他の西洋薬では治療しにくい症状を改善してくれます。


■副作用は?■

あまり多くはありませんが、漢方薬にも副作用はあります。体質やタイプに合わない薬を使うと、下痢をしたり、しっしんなどのアレルギーの可能性もあります。

病院で「証(体質)」に合う薬を処方してもらいましょう。


■漢方薬を食前・食間に飲むのはなぜ?■

漢方薬は天然の草根木皮などから作られた食べ物に近いものなので、食事と一緒にとると、腸から吸収される率が低くなるといわれています。そのため、空腹時である、食前・食感に飲むことをすすめています。

でも、飲み忘れたら、食後に飲んでもかまいません。

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ちょっと長くなってしまったので、「更年期障害を漢方薬で撃退☆その2」へ続きます。


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※ただし暫く服用しても更年期障害の症状が改善されない場合は、必ず婦人科を受診してくださいね。


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