・頻尿 残尿感 排尿痛 血尿 尿失禁
更年期障害の症状のひとつである頻尿。「更年期の女性を悩ませる泌尿器系トラブル」でも触れたように、そこに、排尿痛や残尿感、尿の濁りを伴えば、膀胱炎や尿道炎が疑われます。
膀胱炎は、女性にとって、とてもご縁の深い病気です^^;。年齢を問わず、一度は膀胱炎になったという方、多いんじゃないでしょうか。
女性の尿道は、男性に比べてずっと短く、細菌に感染しやすいという特徴があります。尿道に病原菌が入って炎症を起こすのが尿道炎、膀胱の場合が膀胱炎です。
治療としては、尿検査で病原菌をつきとめ、抗生物質、抗菌剤を投与します。
安静にして水分をたくさんとり、排尿によって細菌を洗い流します。また、冷えないようにすることも大切です。
なお、ホルモン失調性膀胱炎の場合は、膀胱粘膜の萎縮で、膀胱炎に似た症状をひきおこしているものですから、抗生物質では治らず、ホルモン剤が有効なのです。
更年期の膀胱炎には、この辺の見極めも大切ですから、やはり一度、泌尿器科もしくは婦人科を受診しましょうね。
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更年期障害の症状のひとつ、泌尿器系のトラブルには、「トイレが近い」いわゆる「頻尿」があります。が、詳しくいうと、トイレが近いという症状には「頻尿」と「多尿」があるのです。
頻尿は、1日に10回以上排尿する場合で、排尿痛や残尿感、尿の濁りを伴えば、膀胱炎や尿道炎が疑われます。
一方「多尿」は1日の排尿量が2500〜3000ml以上になった場合です。多尿の原因には、糖尿病や尿崩症、腎炎などが考えられます。
頻尿か多尿で、考えられる病気が違ってくるので、注意したいですね。いずれにしても、一度泌尿器科で診察を受けておけば安心です。
女性は、加齢によって、膀胱や尿道の粘膜が萎縮したり薄くなったりして、尿意を感じやすくなるために、更年期以降トイレが近くなる傾向にあります。けれど、いくら年齢によるものだといっても、本人が不快感を感じたり、生活に支障があるほどの不便さは、積極的にとりのぞきたいもの。
「更年期障害の症状:頻尿 残尿感 排尿痛 血尿 尿失禁」でも触れたように、更年期の泌尿器系トラブルには、他に病気がなれば、ホルモン補充法(HRT)が有効なケースもあります。
若い世代の泌尿器トラブルと、更年期障害の症状としての泌尿器トラブルは、原因が違うということも頭におきたいですね。
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更年期障害には、様々な症状がありますが、あなたの気になる症状は
【頻尿 残尿感 排尿痛 血尿 尿失禁】
でしょうか。
これらの症状は、「泌尿器系」のトラブルです。
通常は、尿意を覚えても、トイレにいって排尿の体勢が整うまでは、尿を我慢できるものです。が、思い物を持ち上げようとした時や、笑ったり、くしゃみをしたりといった、下腹部に力が入った瞬間に、尿が漏れてしまうことがあります。
このように、自分の意志とは関係なく尿が出てしまうことを尿失禁といいます。
尿失禁は、脳や神経の病気でも起こりますが、更年期の女性にみられる尿失禁の大部分は、出産を繰り返すうちに(あるいは出産をしていなくても弛緩性体質で)、尿道括約筋がゆるんでしまったことが原因です。
症状が軽ければ、加齢によるものなので仕方ないと割り切って、失禁用パッドや専用の下着を使うことで対処することもできますが、放っておくうちに、症状が悪化してしまうケースもあります。
他の更年期障害の症状と同じく、泌尿器系のトラブルにもホルモン補充法(HRT)が有効なことがありますから、一度、泌尿器科もしくは婦人科で相談してみることをお勧めします。
命にかかわる問題ではないといっても、やっぱり不快ですもんね^^;。専門医に相談することで、すっきりできれば、それに越したことはありません。
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